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6月8日(金)午前9時から、「明治の日を実現するための議員連盟」(古屋圭司会長)役員会に出席し、今後の進め方について、議論しました。

「明治の日を実現するための議員連盟」は5月11日、明治維新150周年の今年、明治の精神を現代に活かすために、民間からの要望と運動を受けて、発足しました。目指すのは、祝日法を改正して、「文化の日」を「明治の日」に改称することです。

役員会では、「明治の日」を祝日法の中に、その意義をどのように簡潔に書き込むべきか。そして、昭和天皇誕生日が「みどりの日」となり、それを「昭和の日」に改称したように、民間の方々と協働して国民運動を積極的に展開するためにはどうすべきか、意見交換しました。

今後も、議論を進めて、「明治の日」をぜひとも実現したいと思います。

 

●「明治の日を実現するための議員連盟」設立趣意書

明治は、近大国民国家への第一歩を踏み出した日本が、多岐にわたる近代化への取組を行い、国の基本的な形を築き上げてきた時代である。

この時期、若者や女性を含む多くの日本人が海外に留学し、外国人から学んだ知識を活かしつつ、日本の良さや伝統を融合させた技術や文化が生み出されてきた。

今や確固たる自由と平和を享受し、豊かな文化を有する我が国の礎は、明治時代の人々の努力により確立されたといっても過言ではない。

平成27年には明治日本の産業革命遺産が世界遺産に登録され、明治の精神に学ぶ機運が高まりつつある。また、時あたかも、本年は明治元年から満150年に当たる。今後我が国が成熟した国家として、より一層自由と平和を享受し文化を振興させていくためには、明治の先人の努力に思いをいたすことが重要である。

我々は、我が国の将来の発展を期して、明治を生きた人々の努力に敬意を表し、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という文化の日の意義をより深化させるべく、「明治の日」と改称することを目指して議員連盟を設立する。

平成30年 5月11日

発起人

古屋圭司 高市早苗 衛藤晟一 山谷えり子 江藤拓 稲田朋美 城内実 高鳥修一

佐藤正久 長尾敬 赤池誠章 宇都隆史 小田原潔 和田政宗 青山繁晴 山田宏

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