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平成30年10月29日、明治の日推進協議会は衆議院第二議員会館におきまして、賛同者ら約120名の参加のもと議員連盟支援集会を開催しました。


(撮影・編集:高山遊喜氏)

以下に登壇者の発言要旨をご紹介致します。


明治の日推進協議会 塚本三郎会長
「日本の将来を開くためには明治維新の先人の努力を若者に学んでもらうことが重要。明治の先人によっていかなる努力がなされたのか、明治の日を祝うことでこれを学ぶ契機としたい」


議員連盟会長 古屋圭司衆議院議員
「できるだけ多くの方の賛同を得ながら、文化の日を明治の日に名称変更したい。みどりの日を昭和の日の解消する時には3回も廃案となるなど難産だった。その教訓を活かしながら、他党へも働きかけ、できるだけ早い法案成立を図りたい」


議連幹事長 稲田朋美衆議院議員
「こんなにたくさんの民間の方々が明治の日成立のために頑張っていただいている。議連には多くの女性議員も参加しているので、女性のパワーで引っ張っていってもらいたい」


議連事務局長 山田宏参議院議員
「議連の事務局長として、できるだけ早期に明治の日を実現したい」


文藝評論家 新保祐司氏
「自国の歴史を振り返る、とくに偉大な時代を回想することは、民族の誇りを維持するために極めて重要。明治の精神が多くの英雄を輩出した。いま独立自尊を取り戻すためにも、カレンダーに明治の日を記載しなければならない」


国家基本問題研究所理事長・ジャーナリスト 櫻井よしこ氏
「戦後たしかに平和で豊かになったが、日本人としての価値観を忘れてきた。明治の日を制定することで、気高さと雄々しさがあった世界に誇る明治の原点を思い返すことができるようになる」


近現代史研究家 阿羅健一氏
「10年間、明治の日制定運動をやってきた。いまでも全国津々浦々で地道に署名活動を行い、機運が高まっている。国民と国会議員が一丸となって正念場を乗り越えて行きたい」

登壇いただいた国会議員は、木村弥生衆議院議員、衛藤晟一参議院議員、杉田水脈衆議院議員、赤池誠章参議院議員、山谷えり子参議院議員、国光文乃衆議院議員です。






また、17名の国会議員より代理出席をいただきました。尚、現時点で衆参合わせて60名以上の国会議員が議連に参加いただいております。

支援集会開催にあたりご尽力いただきました各位に深く御礼申し上げます。これを契機に「明治の日」実現へ向け、一層邁進して参ります。